ぐだ(・ω・)ぐだ

ぐだぐだしたつれづれ

いいなーとは思うものの。

めろんさんのニッキを読んで、ふと思ったので色々調べてみたら、
今の妊婦健診やら出産費用ってすごくいいのな。
ちなみに私の場合(2001年と2005年出産)

  • 診察無料券が前期と後期の2回分(血液検査の時に使う)
  • 出産育児一時金は30万

あと、1歳までの乳児健診が2回分無料になるというのがありました。
今は

  • 14回分の健診公費負担(自治体で色々あるけど1回5000円程度上限にしてるところが多いみたい)
  • 出産一時金が現在38万で、10月から42万!!

Σ(゚Д゚;)
あたしゃ35万に引き上げられた時も「なにを?」と思ったというのに…。よんじゅうにまん…。
(でも病院も値上げするんだろなー。私が産んだとき35万くらいだった産院が、その後35万になったら総額40万越えてたもん)
健診が毎回公費負担ってのはいいな。妊娠は保険きかないもんね。*1
これから妊娠する妊婦さんはええのう。でも緊急少子化対策だから平成23年の3月末までなんだって。
でもこれで「よし!じゃあ子供作ろう」ってなるカップルそんなにいるかなぁ。甚だ疑問であります。
こんなの聞いても3人目作ろうとは思わないし。大体産んだら育てなきゃなんないのよ。
こういうのってまぁ方向性は間違ってないんだけど微妙にズレてるっていうか…うーんうまく伝えられない。もどかしー。
給付金にしろ妊婦助成にしろやっぱ焼け石に水じゃないかなー。
子供欲しいカップルはこれに関わらず子作りするだろうし、もううちは要らないよねっていう家庭はやっぱり積極的には作らないと思う。
制度知らないでできちゃったりして「へーそうなんだラッキー」くらいしか思わない人たちもいそう。。。
お金だけの問題じゃないんだよなぁ。意識もあるから。でもお金くれるならもらうけど。
だからと言って出産だけ優遇してもなーと。3歳まで児童手当1万に引き上がったけど、1万円って…という気もするし。
ま、その前は5000円で(゚Д゚ )ハァ?何考えてんのこの金額だった訳だけども。ないよりはマシなんだろうけどなー。
だからこうすればいい!っていう策がないのが難しい。手探りでやってくしかないのかな。
でもさあ。補正予算で結構研究費関係にバラまきしてんだよねー。
現に補正予算がついたので急遽公募してたのに通りそうだもんうちのボス。
1度去年落ちた件案なのに。その他にも研究所で若手研究者向けになんだかわからん人材募集かけてるし。
補正予算だから1年しかないのにどーやって人材育成や研究をすすめろと…。
ばらまきもいいとこだーーーーー。だったらもっと使うところがあるのではと思ってなりません(=_=)

*1:そもそもの問題はここなんじゃないだろうか